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2011年の読書をデザインしよう♪#2 by てら このエントリーを含むはてなブックマーク

1年の計は元旦にあり。─ もう1年の成長のデザイン描きましたか? 頼れるあなた作りの「設計図」描いてみましょう!

 
 いよいよ2011年始動。この1年がどういう年になるかは誰にも分かりません。でも、1つ確かに言えるのは、今年も「激動の時代」だってこと。毎年そうであるように。(笑)
 
 だからこそ、変化に対してしなやかに対応できる芯の強さと柔らかさを、しっかりと作っていきたいものです。
 
 そのために必要なのは、ずばりデザイン、設計図。
 
 この3連休を利用して、ぜひこの1年の学びと成長のデザインを描いておきましょう!

2011年の自分のミッションを明確にしよう!

 デザインをどう描くかって話は、前回すでに書いていますので、ひとまずそちらをご一読ください。今回はその具体的な描き方がテーマです。
2011年の読書をデザインしよう♪#1 ←ここにスケジュール帳の見本が置いてあります!
 
 最初に書くのは「この1年の自分のミッション」です。
 
 ミッションステートメントの教科書とも言うべき『7つの習慣』には、こう書かれています。

個人のミッション・ステートメントが正しい原則に基づいていれば、個人にも揺るぎない方向性が与えられる。それは個人の憲法となり、人生の重要な決断を行う基礎となる。激しく変わる環境の中にあって、個人に普遍の安定性と力を与えてくれるのである。
人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない。変化に対応する能力を高める鍵は、自分は誰なのか、何を大切にしているのかを明確に意識することである。

── 同書 P.143

 その考え方と書き方は同書「第二の習慣●目的を持って始める」の章に、非常に分かりやすく書かれています。ぜひ、もう1度、丁寧に読み直してみてください。
 
 ちなみに、このミッションステートメントは毎年書き換えるものではありません。憲法ですから!
 
 ただ、ミッションステートメントを作って日々生活していると、どんどん自分の使命やブランドが磨かれていき、さらにミッションが明確になっていくものです。ですから、私は毎年、コアの再確認とステートメントのブラッシュアップのために手書きで書き直しています。

2011年に達成したい目標、習慣化したい行動目標を明確にしよう!

 ミッションが明確になり、3年後、10年後に達成したい自分像が明確になったら、2011年に達成したい目標を設定しましょう。これは前に書いたようにTPOという発想で「では、今の課題は何か?」と考えるといいでしょう。
 
 私は「仕事」「学び」「家庭」という3つのカテゴリで目標を設定していますが、これはあなたの生きているステージによって自由に設定してみてください。
 
 ただし、ここでの目標は、あくまで自分を成長させるために立てるものです。どういう自分になっていたいか、仕事でどういう成果が上げられるようになれば通過点として満足できるか、そういう視点で考えてみましょう。

2011年の目標を達成するために、何を学ばなければいけないか考えよう!

 目標が見えたら、さらに自分の成長にフォーカスしていきます。
 

◆生き方、リーダーシップなどの点で何を学ばなけれぶべきか(「心」の領域)

◆必要となる基礎的スキル、力は何か(「体」の領域)

◆目標に近づきやすくなる知識、ノウハウ、スキルとして何を学ぶべきか(「技」の領域)

 
 技と体はキレイに分けて考えられるものではありません。技を磨き、それが自分の血肉になっていけば、それがやがて「体」となります。逆にベースとなる体の中でテクニック的に磨くことで目標に近づくスピードが加速するということもあります。
 
#たとえば、文章力(体)とコピーライティングテクニック(技)というような感じ。

心技体の3つの観点で読むべき本をリストアップしよう!

 自分が磨きたいポイント(テーマ)が明確になったら、それを磨いてくれる本を選定します。もちろん、ふさわしいセミナーなどがあれば、それでもOkですね。
 
 私は読書会の課題図書とは別に、この心技体の観点から個人的な課題図書を設定しています。
 
 今年のテーマの1つに「短く鋭い言葉を使いこなす」というものがありますので、齋藤孝氏の『コメント力』『質問力』、そして『眼力』の3冊を再読対象にしています。
 
★ちなみに、ピックアップした本は仕事用デスクの上と、特設コーナーに置いてます。

 年間の計画を最初に立てますので、新刊書は基本的にスルーしましょう。もちろん、それがあなたのミッションステートメントに照らして「読むべし!」と思えるなら、柔軟に対応していいわけですが。
 
 なお、読むべき本が自分で探せない場合は、信頼できる人に聞くといいですよ。(^^*
 
 あとは、それらが有機的に、相互に関連し合うように、仕事やプライベートの活動・イベントと関連し合うように配置していきましょう。

実際のスケジュール、行動計画に落とし込もう!

 目標が決まり、学びのテーマ、書籍が明確になったら、あとは実行するだけです。
 
 というか、この実行こそが、あなたを成長させる力になるわけです。ここからが本当の勝負!
 
 まず、月ごとに行動目標、重点テーマを設定。それを月別の3つの○の部分に書き込みます。
 一番大きな○の内側には、長期(3〜10年)の目標、二番目は中期の目標、一番小さな○には短期の学習テーマを。
 
 たとえば「発信力アップ」を中期目標にしたとします。(長期目標には、その発信力を活かして実現したい目標が来ることになります。)
 
 この発信力を高めるために必要な技術・力は様々です。「体」に関わる文章力を上げるには日々のたしなみが必要なので、これはこれで長期の行動目標に設定する必要があります。「今月のテーマ」としては、短期的に取り組めることを中心にします。
 
 「ブログのフォーマット固め」とか「1行の比喩表現磨き」などのようなテーマを書いてもいいですし、「ブログの訪問者、ユニークユーザー1000人/日達成」などのような具体的な目標を書いてもいいですね。
 
 その上で、具体的にどんな作業、ワークをしたらいいか考え、To Doに落とし込みましょう。

行動を日々振り返り、月末にはモチベーションを確実にリレーしよう!

 スケジュール帳の後半は行動の予定と記録のページになっています。
 
 私は【その日の充実度】と【読んだ本のジャンル】をシールで貼って、足跡を残しています。これは岡田斗司夫氏のレコーディング・ダイエットの考え方を応用したものです。
 
 モチベーションを維持できるかどうかは、ずばり【ゴール】と【進度・達成度】の両方が見えているか、そして「よし、やった!」という達成感を毎日味わい続けられるかにかかっています。
 
 小中学校の目標達成スタンプ(シール)の発想ですね。その効果はあなどれませんよ〜(^^*
 
 そして、月末には短期の目標をしっかり達成できたかどうか、確実に数値など具体的な指標で振り返ります。その上で、達成できなかったことがあれば、その原因と対策をしっかりと考えます。
 
 残してしまった課題を乗り越えるための超モチベーションアップには、大橋禅太郎氏の『秘伝すごい会議』のノウハウが役に立ちます!

関連するエントリー

 記事中にも書きましたが、以下の2つのエントリーは、ぜひ読んでみてください!
 
2011年の読書をデザインしよう♪#1
明日の自分に熱いバトンを渡す「すごい一人会議」
あなたが作りたいのはどっちのメモ?

終わりに・・・

 自分を育てるのに「効率」なんて言葉は出てくる幕はありません。
 
 今と未来をしっかり見つめて、本当に必要なことを、ひとつひとつ確実にこなして成長していきましょう。お互いに、実りの多い、いい1年にしたいものですね!

スティーブン・R. コヴィー
キングベアー出版
1996-12
posted by Amazon360

※この記事はビジネス速読研究所コラムより転載しています。

読書・読書会関連コラム  posted on 2011年01月10日 : コメント (0) / トラックバック (0)

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