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読書の幅を広げるガイド by てら このエントリーを含むはてなブックマーク

 あなたは、「読書の幅」を広げる工夫って、何かしていますか?
 
 別のブログで紹介したのですが、an anの読書特集など、普段なら絶対に手に取らない雑誌なんてものも出会いのキッカケとしては新鮮でいいかも知れませんね。(^^*
 
 何か幅を広げる工夫をしないと、本当に偏った世界にどっぷりはまってしまいます。

 
 「自分の読んだ本を持ち寄る」というタイプの読書会は「自分が手に取らないような本と出会える」というメリットがあります。が、そもそも嗜好性の違う人が集まる工夫をしているか(あるいは違う嗜好の読書会に参加するか)が問題です。
 
 
 
 出会いのきっかけを作ってくれる「本のガイド」もありますよね。
 
 幅の広い本を、圧倒的な書評力・分析力で紹介してくれるのは立花隆氏。
 
 『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本…』は、かなりお薦めです。なにしろ、ジャンルの広さが過激!
 
 その立花氏と佐藤優氏の対談本『ぼくらの頭脳の鍛え方』もお薦め。
 
 問題は、両氏の薦める本がハイレベル過ぎるってこと。あと、違う意味で偏っているってことも?
 
 これらの本は、「どの本を読むべきか」を知るためというより「様々な本を、どう読むべきか」を知るために、気軽に拾い読みした方がよさそうです。
 
 例えば、立花氏のお薦めの中にSM小説「花と蛇」が出てくるのですが、こんな読み方をしてしまうのか…!と愕然とさせられます。
 
 自分の本の読み方の浅さにも気付かされて一石二鳥です。
 
 
 
 あと、昨年暮れに出た轡田隆史氏の『1000冊読む!読書術』も、刺激をくれる良書です。主張自体は少々迫力に欠けますが、「本を読む」ことの敷居を劇的に下げてくれますし、本の楽しみ方の幅を広げてくれます。
 
 同氏の『人生の見方を変える−名著の読み方』も、名著との出会いのガイド、楽しみ方ガイドと思って読んでみるといいでしょう。
 
 まぁ、いずれにせよ「その本を通じて出会った本と、本当に出会う」ことが重要ですよね。
 
 間違っても「ほー、そういう本があるんだ」で満足しないこと。
 
 私も来月は小説を読もうと思っています!
 
P.S.
http://www.office-srr.com/の右サイドバーに「お薦め読書本」をリストアップしてみました。
もし「こんな読書本もありますよ〜」っていうのがあれば、ぜひご紹介ください!
●●

立花 隆
文藝春秋
2003-05
おすすめ平均:
読書術はまあまあ面白いが、本の紹介部分はいまいち
奇書おもしろ本紹介、そして読書術
読みたい本がないとき、頼りになるのは週刊文春の連載
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立花 隆・佐藤 優
文藝春秋
2009-10-17
おすすめ平均:
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轡田 隆史
三笠書房
2009-11
おすすめ平均:
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轡田 隆史
中経出版
2010-02-27
おすすめ平均:
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読書・読書会関連コラム  posted on 2010年03月15日 : コメント (0) / トラックバック (0)

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